再利用可能な自分用ライブラリを作るために(自分ルール)
VBAでささっと自分で作った部品を読み込ませて使えると,プログラミングできる人がほとんどいない職場ではなんとなく仕事ができる雰囲気になるので,それを実現してみたい。
まとまらないものは,ブログに書きなぐって載せて置いたら検索でちょっと調整して使える。
成熟したものは,テキストファイルでいつも読み取れるものに入れておけば,再利用できるようになる。
なんとか目指したい。
クラスモジュールはカプセル化すれば外部に無用な影響は及ぼしにくいでしょうから楽ですね。
でも,クラスモジュールは便利で楽しいですが,なんでもかんでもクラスモジュールにするのは仰々しい。
問題は標準モジュールの使いまわしか。
標準モジュールでちゃちゃっとすませたいこととかありますしね。テンプレート的な標準モジュールを部品として用意しておいて,それを直接編集できるように考えるのもいい。
そのあたりを考えると,一番気になるのは変数のかぶり。
プライベート変数とスコープが広い変数がかぶると具合がわるいです。
普段はカウンタの変数もi,j,k,・・・でいいですが,繰り返し使うやつには少し配慮したいものです。
基本的に私はスネーク記法というのを自然には用いないので,逆にテンプレート的なものにはスネーク記法で書いておけば被らなくなるのかな。
パスカル記法 … UserNameのように単語の先頭を大文字にする
キャメル記法 … userNameのように最初の単語だけ先頭小文字で2つ目以降の単語は先頭を大文字にする
スネーク記法 … user_nameのように小文字の単語をアンダーバーで区切る
大文字記法 … USER_NAMEのように大文字の単語をアンダーバーで区切る
t-homさんのVBA コーディングガイドライン より引用
自分ルールでは,
使いまわす標準モジュールの変数はスネーク記法!
というのを守って,標準モジュールはbasファイル,クラスモジュールはclsファイルで保存していつも持ち歩くようにすればなんとなくやれそうですね。
OneDriveが使える環境でなら,そこに貯めておけば便利だな。職場では使えないんだよなぁ。セキュリティ上しかた無いけど残念です。
OneDriveが使えないところではどうするかはまた考えるとして,とりあえずスタートを切って修正していけばいいですね。
そろそろ,スマートにコードの再利用ができる人になりたい。
見つからないからささっと作ってしまえ,というのも楽しくていいんですが,効率も目指さないとですね・・(ΦωΦ)
今年度はこの方向性で,パワーポイントのVBAも書き直したり再調整したりしつつ,ブログも書いていきたい。
教材にはパワーポイントVBA,校務にはエクセルVBA,ワードVBAがとても便利なことが多いので,やっぱ3つともやっていくことになりそうですね。
勇者ヨシヒコの メレブさんの
「おれは、この呪文に*** と名付けたよ」
というのを想像しながら,モジュールに名前をつけつつライブラリをためていきたいものです。
勇者ヨシヒコまた見たいなぁ( ´ー`)