Word VBA インデックス
Word VBAについての記事のインデックスです。
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使い始めた記事。表の扱いについても触れています。パワーポイントと変わらないと思ってたけど,
きちんと書くと若干異なっていますね。
Documentオブジェクト.Tables(テーブルのインデックス).Cell(行,列).range.text=入れたい文字列
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主にテキストボックスのVBAでの扱い方です。textframeの後の記述がパワーポイントと若干異なります。
Documentオブジェクト.shapes(シェイプ名).textframe.textrange.text=入れたい文字列
Wordでは,文章等を扱う仕組みとして,様々な区切り方があります。chemiphys.hateblo.jp
Characters
Words
Sentences
Paragraphs
その他
ですが,これを使って扱うには,区切りをきちんと理解しなきゃいけませんし,容易にインデックスもずれていくことが予想されます。とても扱いづらいです。私はそれで,WordVBAを正直やる気がありませんでした。
でも,その解決の一つの方法として,文字列を検索して扱うという例を載せています。
'すでにtargetdocumentにWordのDocumentオブジェクトが入っている前提でのコードです。 'Wordのイミディエイトウィンドウでいきなり試すなら 'activedocument.Content.Find.Execute ~みたいな書き出しになります。 targetdocument.Content.Find.Execute findtext:="◇◇◇◇",ReplaceWith:="書き変わるかな!?"
Findを使えば置換ができる。という紹介。既存の文書を手早く利用する方法として有効です。
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これまでの3つの記事をまとめた部分と,参照設定の紹介。
参照設定は,関連するオブジェクトに関してインテリセンスを有効にし,プログラミングを飛躍的に容易にしてくれるとてもいいものです。後で少し修正するだけで,参照設定なしでも動くようにできるので,有効・無効をうまく活用できるように,と備忘録として書いています。
他のVBAが実装されているオブジェクトも似たような書き方で扱えますので,Powerpoint,Excel,Wordをオブジェクトとして使うスタートのコツについて触れています。
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テキストボックスや置換でごまかした感じでWord文書に自分が入れたいものを入れてみていましたが,Wordにはコンテンツコントロールという制御可能な強力なものが準備されていました。
タグとタイトルといったプロパティを持っていて,この二つをうまく使い分ければ個別に値を変更したり,まとめて扱うことも可能です。個人的には極めて強力な部品と感じています。
選んだりするときは,目立つのに,印刷するときはその枠等は出ません。とてもすばらしい機能ですね。
これさえあれば,WordとExcelを強力に連携されられると確信している(゚▽゚*)
以上Word VBAに関して書いた記事インデックスでした。 2017/02/11