Powerpoint VBA 数式を書く CommandBarの利用
今日は,必死に数式の入力方法をある程度理解しようとしていました。
まず,スタートとして
Word は Alt + Shift + -
Powerpoint は テキストボックス等を選び,文字が打てる状態で Alt + ;
です。
単なるショートカットとしても価値がありますが,数式をただの文字にしたり,文字を数式の行形式にできるという意味でもこれは大事なショートカットです。
いろいろと試しているところですし,片方だけの大きな括弧とかが難しくて,まだマスターしきれていませんが,
お風呂でぽーっとしてたら,また思いついたことがあったので試してみました。
必死に考えて考えて,少し離れると思いつくということが ほんとよくありますね。
致命的なちらつきはありますが,これは面白いと思っています。
ちらつき回避の方法をもう少し模索するしかない。
コードはこちらです。
Private Sub TextBox1_Change() Slide1.Shapes("数式").TextFrame.TextRange = TextBox1.Text If ActivePresentation.Windows.Count = 0 Then Dim DWin As DocumentWindow Set DWin = ActivePresentation.NewWindow DWin.Activate Else ActivePresentation.Windows(1).Activate End If Slide1.Shapes("数式").TextFrame.TextRange.Select If Slide1.Shapes("数式").TextFrame2.TextRange.MathZones.Count = 0 Then Application.CommandBars.ExecuteMso ("InsertBuildingBlocksEquationsGallery") End If If CommandBars.GetEnabledMso("EquationProfessional") Then Application.CommandBars.ExecuteMso ("EquationProfessional") End If SlideShowWindows(1).Activate End Sub
今回はいつもと書く場所がことなります。
まず,スライド1に 開発タブのテキストボックスコントロール(ActiveXコントロール)を入れます。
そして,さらにスライド1に テキストボックスを入れ, 数式 という名前をつけます。
この準備をして,ActiveXのテキストボックスコントロールを右クリック → コードの表示とすると,
上記コードのように TextBox1_Change() というテキストボックスのチェンジイベントのコードを書ける場所にいくと思うので,その中に上記のコードを貼り付けてください。
そしたら動くと思います。
ActiveXまで出てくると,説明大変ですね(;´▽`A`` ファイル添付サセテクレ(;´▽`A``
さて,ちょっとおもしろいものになってきたので,もうちょいちらつかせずにできる方法がないか調べてみよう